初日につづき、第二ステージも200キロ越え、ニュートラルを含む240キロのレース。
相変わらずの暑さと湿度のレースは、逃げの容認も早いようで、その後ダラダラと進行するレースに選手もとにかくレースが長く感じるとのこと。
ツール後特有の空気感。
レース終了後は200キロの移動。高速道路が途切れ途切れのポーランドは、西ヨーロッパとは事情が異なります。
ホテル到着は当然遅くなり、そして僕らも時間に追われ仕事をこなす事になります。
スタッフの人数もグランツールと比較し少なく、最終的に仕事のクオリティを落とすことでしか、カバー出来ないのは、仕方のない事です。
マイカフィーバーは留まることを知らず、既にチームで対応できる範囲は超えてます。
チームに群がる取材陣が自転車競技を知らないのはここがポーランド出ある以上仕方なくとも、競技を行っている我々に対するリスペクトの欠如は問題。チーム広報が帯同していないこともあり、競うような取材攻勢に収拾はつかず完全にお手上げです。
更にマイカはファンにはサインをしたがらないという悪意のある記事が出回る状況。
上手にコントロールしなければなりませんが、完全に対応可能な許容範囲は超えてます。
マイカの元には大統領からもメッセージが届いたようで、「是非、私に連絡してくれ」との内容に「時間がないから無理、また今度連絡してくれ」と返信しちゃったよ、と騒いでいたは、まぁ大物になる片鱗なのかもしれません。って、いいのか?
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