第5ステージは序盤から激しいレースとなり、ティンコフ・サクソも5人のアシスト選手を序盤で使い切りリタイヤ
総合争いはタイム差なしのゴールでコンタドールの12秒のリードで最終日のTT決戦となります。
全ての争いはアルベルトの個の力に委ねる形、祈る気持ちで見守りたいと思います。
クラッシックやジロを控え、参加選手の選手のコンディションは高く、コースの厳しさなど、1週間規模のレースとして一番レベルの高いステージレースがこのバスク1周と言われています。
今回も第3ステージ以外、連日厳しいレースが続いたため、選手の消耗度は高い遠征となりました。
このレースでパフォーマンスの高い選手がアルデンヌクラッシックの優勝候補となります。
最終ステージ終了後の撤収作業の段取りもほぼ終了。
パリ・ルーベ組、ヴエルタの山岳ステージの試走組、ルクセンブルクの拠点へ戻る組、自宅に帰る組などそれぞれ行き場所は違うので、荷物の仕分け作業等が少々複雑になりますが、撤収時間を節約するためにも、出来る限りのことを終われせつつ最終日のレースサポートをします。
私はレース後パリに陸路にて移動し、月曜にプラハに空路にて移動です。
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