



今日の第13ステージは今大会最短の121キロの平坦路。
今朝の選手ミーティングでは、逃げに乗らず、全員クロイツィゲルの近くで走ることのみに集中することだけが告げられていました。
明日から始まる本格的な山岳ルート。総合を狙うチームにとっていよいよ明日から本格的なレースが始まります。
マッターホルンのイタリア側に面する街チェルヴィニアがゴール
明日、明後日の天候は下り坂。とはいえ、選手全員にとって天侯は平等ですね。
ゴール後は200キロの移動。選手4人と私はヘリコプターで移動します。
トスカーナからリグーリアの海岸線を北上する第12ステージ。
細かなアップダウンと連続するカーブのコース。
このようなコースの日に雨がふらなかったのは幸い。ラ・スペッツィアからリグーリアの海岸線の路面は濡れると落車の危険度が一気に高まります。
第14ステージからの本格的な総合優勝争いの前までは、落車などトラブルによるタイムロスをしないことが重要、総合系のチームはエースを集団前方にキープさせる動きに終始していたようです。
リクイガスのバッソも忠実。終盤のダウンヒル区間も集団の前方で走っていました。足を使ってでも落車のリスクの少ない場所で走る事に徹底する姿勢は、クロイツィゲルもリクイガス時代にバッソから叩きこまれていた事。ただ相変わらずバッソの下りのライン取りは良くないという選手目撃情報は多かった・・・
チームの雰囲気は良く、とにかく笑顔が耐えない。
ポンツィ、シルドライヤースの二人がムードメーカー
明日は今年ジロ最短のステージ。レーススタートが14:10で午前中ゆっくり。
土曜日から始まる厳しい山岳ステージの前の貴重なひととき。



第11ステージの朝、同ホテルで総合リーダーのヨハキン・ロドリゲスから、インディバ・アクティブ・セラピー(高周波療法)について質問をうけました。
今年から施術を受けるようになり、疲労回復効果を実感しているとのこと。
ただ、機器の使用方法について、施術者ともども試行錯誤のようです。
機器の特徴の深部加温のをどの部位に起こすかなど、二極性の物療機は障害の治療だけでなく、疲労回復においても戦略的診たてが施術者に問われます。
個人導入も検討しているらしく問い合わせしたら、本社のスペインのインディバ社は、ロドリゲスの家から近所で驚いたと話していました。
ジロはイタリアを北上し、南から中部イタリアに入りました。
第10ステージはフランチェスコ聖堂のあるアッシジの登りがゴール。
ティラロンゴとガスパロットに向いたコースでした。
残り30キロ、ペースが一気に上り位置取りが激しくなり、クロイツィゲルが孤立し何度も集団後方に追いやられる中、ガスパロットは自分のレースを諦め、エースとティラロンゴを前方に戻す仕事に切り替えます。
自分向きのコースであり、チャンスも与えられていましたが、状況を見て自分の本来の役割に徹する姿勢。若手に檄を飛ばし統率を取るところなど、彼の成長を垣間見るところでもありました。
第11ステージは255キロ。今回のジロ最長距離のステージです。



第9ステージは平坦基調。選手も今日に限って若干、体の休まる落ち着いたレースとなったようです。
ただゴール前のポジション争いは、秋変わらず危険が伴うものだったようですが・・。
平坦のレースでも、総合系のチームは落車や中切れでのタイムロスを防ぐためトレインを組んでエースを集団前方にキープをさせるべく動くのですが、最近ではそのトレインが多すぎて位置取り苦労すると選手もよく話しています。
本日もゴール前で落車がありました。
幸いアスタナの選手に落車はありませんでしたが、ゴールで待機する我々マッサーにとっても、落車の一報は緊張が走ります。
先日イタリア国営放送RAIの突撃取材をうけました。
事前予告なしで、施術中の私の部屋に突然訪れての取材要請だったので驚きました。
腸脛靭帯についての話題をふられたのですが、まぁ施術の手を動かしながらイタリア語でインタビューに答えるのも初めてのことで、言葉に相当詰まってしまいました。ああ、情けない・・
Tgiroという、ジロの1日を振り返る番組です。
私のインタビューは3分10秒位からです。
高画質http://www.rai.tv/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-c67af355-8a48-459f-b21b-ffaed3d8b9c2.html