9月14〜19日までツール・ド・北海道に行って来ました。
ダンジェロ・アンテヌッチ・ニッポチームに帯同し、成績も、個人総合、団体総合、区間2勝(4レース中)、山岳賞、ポイント賞を獲得、ほぼ完全制覇な形で終了しました。
ツール・ド・北海道には過去にもチームのマッサーとして帯同したことがあります。最後に参加したのは1997年。あの時もNIPPOチームとの帯同でした。
チームの成績はほぼ圧勝というような形でしたが、決して簡単なレースではなかったと総合優勝のルビアーノも話していました。
佐野選手の独走力はプロツアーチームも評価するレベルだと思いますし、小守選手の将来性のあるフィジカルなど、そういった点でも日本選手の高いレベルが印象に残りましたね。
ほとんど日本に存在しないステージレースでもあり事情も欧州とは大きく違います。
サポートにおいても、欧州で行なっていることを当てはめて行う必要性はなく、むしろ日本の事情に合わせたサポートを考える必要があるのでしょう。
まぁ、毎晩”夜な夜な”遅くまで仕事をするパターンになるのですが、そういうのも久しぶり・・。
新たな発見もありましたし、日本特有の問題点も少なからず見る事ができました。そういう意味でも私自身にとっても意義のある北海道だったと思います。
次のレースはジャパンカップ〜
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