ティレーノ・アドリアティコが終了。
クロイツィゲル総合3位
最終日の総合優勝のかかったタイムトライアルは区間53位・。
コンディションは良好。機材セッティングも完璧、
ただ、TV画面ではスタート直後から、ペダリングとフォームの乱れがハッキリ現れてました。
前方に移動する腰を数秒置きに修正し続けるフォーム、明らかにトレーニングで行なってきたものとは異質。
区間優勝のカンチェラーラがレースを終えたクロイツィゲルに駆け寄り、この失敗に対する指摘を事細かく説明していました。
「通常以上の力を爆発させようとする意識がフォームの乱れに繋がった」
「タイムトライアルは距離に関わらず、最初の3分ほどは力を抜いて走り、リズムとフォームが整ってからギアをかけていく・・。」
本人が十分に分かっていても犯すミス。
大一番での経験の浅さなのでしょう。
ただ彼の今期初のステージレース、目標の総合3位以内は、ジロに向け調子の良さを確認できるレースでもありました。
現在は、ブレシアにてミラノサンレモの合宿中です。
突然のコメントで失礼します。ちょくちょく読ませてもらっています。
違うチームの選手同士でもアドバイスをしたりすることってあるんですね。
平坦コースでのんびり走っている時に談笑している様子はテレビでも見たことある気がしますが、少し驚きました。
クロイツィゲル選手とカンチェラーラ選手は特別仲良しだったりするんでしょうか…?
ご連絡ありがとうございます!
違うチームでも、レースが終われ意外と普通な感じですよ。
カンチェラーラもクロイツィゲルの成長をずっと見守っているようで、走りと、落ち込む彼を見て声をかけずには居られなかったようですね。