ジロ・デル・トレンティーノが終了。
ジロの1ヶ月前のドロミーティの山岳地帯のレースとあって、多くのチームがジロ・デ・イタリアに向けた調整レースとして参加しました。
とはいえ4月のドロミーティはまだ雪が残るところも多く、天候次第では厳しい気象条件に見舞われる地域。
今年は全日程の4日間が雨予報でしたが幸いにも予報は見事に外れ奇跡的に天候は持ちこたえました。
ただ最終ステージのポルドイ峠(標高2239メートル)で降雪に見まわれ、ゴールの気温はマイナス2度。寒さで体が動かなくなる選手も私も続出し、現場はちょっとした修羅場となりました。
月曜に私はスイスに移動。ツール・ド・ロマンディに帯同します。
こちらもジロの前哨戦となるレースです。
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