続くアップダウン、厳しい熱さ、200キロ超え、非常に消耗の激しいレース。
マルケ州の内陸の連続するは山、プロフィールマップではなかなか分からない激坂が多く潜んでおり、例年に渡り難しいレースになることで知られています。
保険で28Tという大きいギアで出走した選手達は、それでも足りなかったとレース後に話すほど。
区間優勝は、去年のツール・ド・北海道で総合優勝したコロンビア人、ルビアーノ。
まさかその翌年にジロで優勝するとは。
しかもすべての山岳ポイントで逃げ集団を置き去りにし、独走でゴールという圧倒的な勝ち方で。
私も去年チームNIPPOのマッサーとしてツール・ド・北海道に帯同させて頂いたこともあり、それ以来私にとっても身近な選手、嬉しい瞬間を見届けることが出来ました。
明日から2日間は山岳ステージ。
各総合系選手のコンディションが見えてくる2日間になります。
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