第14ステージからいよいよ本格的な総合争いが始まります。
山岳ルートの場合、レース中のスタッフの役割や配置、仕事のスケジュールも変則的になります。
選手の回復を考慮し、今後続く山岳ルートでは、3回の選手のヘリコプター輸送を予定。
とはいえ車両は陸移動。車両の到着の遅れは、そのまま我々スタッフのスケジュールの遅れに繋がります。
ジロの最終週は、選手と同様に我々にとっても時間的、精神的に余裕の無くなる状況に陥りがち。
視野を広げて各スタッフが連携して動けるかがポイント、チームとしての運営能力が問われる部分でもあります。
とはいえアスタナは去年と比較してもだいぶ改善されてるかな。
第15ステージは、ティラロンゴの第2の故郷。コースを知り尽くしている彼の動きに注目。
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