6月30日開幕のツール・ド・フランス第100回大会
サクソティンコフのメンバーが決定しました。
マイケル・ロジャース(AUS)
ローマン・クロイツィゲル(CZE)
ニコラ・ロッシュ(IRL)
マッテオ・トザット(ITA)
ダニエレ・ベンナーティ(ITA)
セルジオ・パウリーニョ(POR)
アルベルト・コンタドール(SPA)
ヘスス・ヘルナンデス(SPA)
ベンジャミン・ノバル(SPA)
ツール・ド・スイス、ドーフィネ・リベレが終了してからのセレクション。
山岳系の6選手、コンタ、クロイツィゲル、ロッシュ、ヘルナンデス、ロジャースは早くから選出されていたようですが、
残りの3枠の平地系の選手にかんしては6人ほどの選手がノミネーションされていたようです。
コンディションの他、フレキシブルな対応能力やコミュニケーション能力なども重要視されたとのこと。
スプリンターのベンナーティも、ツール・ド・フランスの総合を目標とするチームにおいては、完全な平地のアシスト要因。
TTも早く、平地でコンタドールを守る仕事が出来るという器用さが首脳陣からの評価に繋がったようです。
デンマークのチームでありながら、デンマーク人が独りも選出されないことに関しては、彼らの国において議論にもなっているようですが、
逆に言えば、平等にセレクションが行われていることであり、勝負に徹したメンバーの選出の結果であると言えるでしょう。
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