本日は、大会の受付から選手の健康診断、チームのプレゼンテーション、大会主催のミーティングにプレゼンテーションとイベントが盛り沢山。
練習やマッサージ以外の時間にも様々な行事を行わなければならない選手も我々にとっても慌ただしい1日。
ただこれも、2日前に行事を集中させることで、明日の開幕前日の負担を少なくする大会側の配慮でもあります。
しかし、チームの身辺は慌ただしくなって来ています。
私にとって13回目のツール・ド・フランスですが、マイヨ・ジョーヌを狙うチームでの仕事は初の経験。
その雰囲気というのは、今まで経験してきたツール・ド・フランスの雰囲気とは明らかに異なるもの。
取材、スポンサー対応、まだツールに合わせて発表される新製品の支給や調整など、とにかく応対しなければならない人や案件の多さに驚きます。
それを上手にさばかねばならない監督や広報の表情を見ていても、他のレースとは明らかに違うことを実感します。
ストレスを貯めぬように3週間過ごせるのか、少々不安にもなった開幕2日前でした。
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