コルシカ島、チームタイムトライアルと特殊な日程が終わり、フランス本土に入ってから、ようやくツール・ド・フランスも通常営業。
本日は横風のレース。
特にレース中盤に約20キロ、後半に40キロ続く、横風が吹きっ晒し区間でのポジション争いが激しかったようです。
選手はコンタドールを守る布陣で前方のポジションをキープ。
強風区間で総合系のライバルが集団後方に残された瞬間を狙って、一気に攻撃を仕掛けるプランも合ったようです。
ノバル、ロジャース、トザットがコンタドールの牽引役で後半はベンナーティーも参加。
そしてロッシュとクロイツィゲルがコンタドールの後ろにつき、後方から上がってくる選手を塞ぐ役目に終始。
ヘルナンデスとパオリーニョがチームカーからボトルや補給などを運ぶなど、チームカーとの連絡係。
一瞬の気も抜けないので、身体以上に精神的に消耗すると多くの選手が話していました。
僕は今回はスタートとゴールのサポートを行なっており、移動はチームバス。補給地点には行ってません。
連日暑い日も続いてるのでスタート前にマッサージはほとんどしませんが、キネシオテープや、発汗によるムレが多くなると起こりやすい靴ずれ的症状の予防処置などを行なってます。
賛否両論のレース後のクールダウン、サクソティンコフでは行うのはロッシュとロジャースの2人
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