第10ステージのレース前のミーティングではクロイツィゲルとロジャース以外はコンタドールの前方キープに徹底、
クロイツィゲル、ロジャースは明日の個人TTの為にエネルギーをセーブ、状況によっては機転をきかせてアシスト、
落車を避けるには出来る限り前方20番以内をキープしたいとアルベルト、
スタート地点のチームバス内、僕が準備する傍らでそんなやりとりが行われていました。
ミーティングが始まるまでは、監督も選手もスペイン語かイタリア語でがやがやと会話。ミーティングが始まるととたんに公用語の英語によるディスカッションに。僕もそんな環境にもだいぶ慣れてきております。
明日は個人タイムトライアル。
ツール・ド・フランス第3週、アルプスでの挽回に向けた最後の正念場となります。
怪我をしていた選手も回復、我々の仕事に関しては順調です。
メカニックのファウスティーノ。アルベルトのタイムトライアルバイクの重量は規定のリミットなんだそうです、、
コメントを残す