ピレネー山脈初日、アンドラゴールのステージ、降雨と一時気温が5度に下がる厳しいレースでした。
これまで灼熱のレースをこなtしてきただけに、ここにきて疲労や身体の違和感を訴える選手も多数。
ホテル到着後は、暖房を前回に入れたり湯煎に浸かるなど、とにかく体を温めることに務めていました。
このような状況での施術は組織自体を発熱させるインディバアクティブの深部加温はかなり有効。
ホットパックもお灸も赤外線も全て外部加温なので、深部の加温には血液の循環を還す必要がありますが、直接的に作用出来るので施術結果に違いが出ます。やはり寒くなると、使用頻度は増えますね。
本日はローマンクロイツィゲルがリタイヤ。
ロッシュのアシストや、過去2年は8月で終了していたシーズンを1ヶ月伸ばすための参加でしたが、
開幕直前の発熱と落車、そして本日の寒さで気持ちの糸が切れたようです。
とはいえ、これまでのチームへの貢献度や、4月からキープをし続けたコンディションを休めるには良いタイミングかもしれません。
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