ホテル先回りで向かった先は、1999年のヴエルタ・ブルゴスで滞在したホテル。
車両故障の対応で現在スタッフが少ないこともあり、先回りは一人で行いましたが、このホテルは自転車プロチームの受け入れに手慣れた対応で、非常にスムーズ。
ここが上手く行けば、後の仕事も非常に楽になります。シエスタも可能となります
ここに来て膝の違和感のある選手が数名。一人はタナ障害の手術経験者、もう一人は好調時に膝蓋骨周囲に痛みが特徴的に出る選手。
ふたりとも好調でしっかり踏めているものの、どちらも筋量の少ないタイプの選手。
大腿部前面を中心とした筋肉の疲労が起因する違和感、僕らも出来うる処置は全て行いますが、選手自身も軽いギアを心がけ、ダンシングをできるだけ控えるなど上手に対処する必要があります。
レースはいよいよ、このヴエルタの最終決戦地アストゥリアス地方の山岳に向かいます。
3戦連続の山頂ゴールになります。
明日は久々にレースに帯同。仕事のリズムが変わるので、忘れ物やミスに要注意です、、。
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