ジャパンカップが終了
1日冷たい雨の降り続く過酷なレース。
マイケル・ロジャース選手の優勝という最高の形でシーズン最後のレースを締めくくりました。
今回は選手はベテラン中心のメンバー構成、また宮島マッサーとの2名体制など、僕が経験したジャパンカップのなかでもかなり余裕をもった遠征。
これまで、イタリアチームによるイタリア語しか話せない選手のサポートが多く、そのへんのフォローでもいささか大変な思い出の多いジャパンカップでしたが、サクソ・ティンコフはメンバー当然全員英語が話せるので、日本滞在でも基本的には問題無し。宇都宮でも東京でも彼らは自由に行動していましたね。隅々まで目を行き届かせる必要がなかったことは大きかった。
そして皆が日本の異文化を受け入れこの機会を楽しもうという気持ちをもって接していた事が僕にとっても嬉しく感じた、そんな遠征でしたね。
これにて、シーズンは終了です。
サクソ・ティンコフという新しい環境での仕事も無事に終わりました。
良いチームに所属できたことに感謝しつつ、課題にも取り組んでいきたいですね。
来季もこのチームにて活動してまいります。
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