リエージュ・バストーニュ・リエージュ
クロイツィゲルはシーズン前半のピークをこの週に合わせ、そして単独エースという立場での参加。
去年はアムステル・ゴールドレースで優勝を飾ったものの、3戦すべてでパフォーマンスを発揮したわけではなかったので、今年はその3戦をしっかり走り切る事は重要な課題でした。
リエージュでは7位という結果でしたが、やはりパンチャーではない彼の脚質で勝ちパターンを創るには彼の本来の力以上に、チーム力や運が必要なのかもしれません。
ティンコフ・サクソの目標があくまで「ツール・ド・フランス」の総合成績である以上は、主力を全て投入するわけではなく優勝を狙うチームと比べて厳しい面はあったと思います。
とはいえ、3戦におけるパフォーマンスについては、十分に発揮できた大会だったでしょう。
ベルギー遠征はレースが中2日、3日というスケジュールのため、マッサージ施術に関してもステージレースとは違い、レースの前々日の施術を軸に計画を立てることが重要になります。
今年からインディバの高周波治療器が正式サポートとなりました、昨年と比較しても充実した環境で仕事ができております。
これからグランツールの季節となりますが、
私はジロには参加せず、既に帰国しております。
5月は治療院、そして6月の初旬に再渡欧の予定となっております。
2014年、インディバはティンコフ・サクソの公式スポンサー
コメントを残す