前日の33℃から一転、朝から肌寒く雨が降ったりやんだりの1日
コースの中盤で標高2400mまで登るステージなので、場合によったら相当に気温が下がるレース。寒さ対策の準備で忙しい朝となりました。
とはいえ、この日スタート時に、ホット系のスタートオイルは余り選手は好まなかったのは下山後の事も考えてのこと。
スタート地も下山後の気温は15℃以上あったので、温度調整が効かないホット系クリームより、寒暖が激しい場合は、服の量で調整するのが良いようです。
あと、貼るタイプのホット系のテープ。
ヨーロッパでは古くからあるものですが、基本、局所用ですが首筋に張るだけでも体感温度は違うようで、また気温が上がれば剥がせば済むので便利です。
頂上の気温は6℃。寒さで震える身体での長時間のダウンヒル、猫背のまま身体を固めたまま長時間のを過した影響で、予想通りレース後は上半身の違和感を訴える選手が多数でした。
今回は頚腕症候群でレースから遠ざかっていた選手が一人おり、このスイスが復帰戦。
このケースインディバ施術はかなり有効。我々も助かってます。(今年からインディバはティンコフの正式スポンサー)
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