第8ステージは山頂ゴール。
ドーピングコントロールはランダムではなくピンポイントで総合系の選手に的を絞ってくるなど意図的。
そしてゴール後はバイクコントロールも実施。
通常は最低重量の検査が必ず入るが、今回は埋め込みのモーターアシスト有無のチェック。
シートピラーを抜いて、スキャナーと胃カメラ的なもので徹底チェックしていた。
ただ、検査する側がアーレンキーを持っておらず、ファンから貸してもらうなどちょっとお粗末。
更にクロイツィゲルのバイクのピラーを抜いたはいいが、ピラーを固定する金具がフレーム内に落ちてしまい、直せずお手上げ。当然僕も無理。
サドルのない自転車でチームバスまで移動してもらう。
レースはクロイツィゲルが2位。
総合優勝は既に難しいタイム差だが、ツールに向けコンディションを確認出来た事が何よりの収穫。
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