ツール・ド・スイスが終了。
各チームが総合1位のマルティンを振るいにかけるため荒れた展開に持ち込むと予想されるなか、好調のザウグがしっかりと展開に絡む走り。クロイツィゲルは逃げに乗りそこね最終的に総合8位で終了。
コンディション作りが重要とはいえ、自由に走れる機会も多くは無いだけにここは何とも残念なところ。
これにてチームのツール前の日程が終了。翌日の月曜にチーム監督による全体会議でツールのメンバーが決定となります。
必ず選ばれる7人に対し、残り2枠の候補に4選手。
候補選手の一人は明日はナーバスになるだろうと言っていたが、決定次第ではトレーニング計画もやり直し、モチベーション的にも立て直しが必要なのでほんと簡単ではありません。それでも全ての結果を受け入れて立て直すのもプロとして必要とされる強さなのでしょうね。
レース後はジュネーブにて一泊。
ホテルでベルキンに帯同しているパイオニアのスタッフと偶然会い挨拶を交わす。やはり、プロチームを相手に仕事をするのは要求が厳しく簡単では無いとの事。欧州ロードの世界でもパイオニアパワーメーターが幅広く普及して行くことに期待です。
月曜からは選手のマッサージでトスカーナ地方に行く予定が、選手の予定変更で中止。
急遽、スイスのルガーノに住む元チームメイトのガスパロット宅に滞在することになりました。
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