ヘスス・ヘルナンデスが落車でリタイヤ。
時速60キロから地面にたたきつけられ、軽い脳震盪などダメージは大きく、再び自転車に乗るも集団復帰を諦めたようです。
山岳のアシストだけでなく、コンタドールの親友、チームのムードメーカーとして非常に痛い損失。
先頭集団付近起った落車では、トザット、ベンナーティが落車を避けコースサイドにはじき出されるも、背丈以上の藪がありそこに突っ込んで転ばず済んだなど、とにかくツールの序盤戦は運に左右される要素が高いです。
ツール初参加のマイカ。クロイツィゲルの代役として、第2週と第3週において彼の役割は重要。
まずは来週月曜日の休養日までは怪我なく体力を温存することが優先。
走るほどにコンディションが上がってきていることは良い材料です。
ちなみに、写真のインタビューアーは、フアンアントニオ・フレチャ。僕のかつてのチームメイト。
現役を退いてからは、サーフィンしかしていないようですが、ツール期間中はアルバイトしてるとの事でした。
見渡すと、自転車競技関連企業、団体、メディア等で働く元プロ選手は多いですね。
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