コンタドールが落車でリタイヤ。
脛骨骨折。
転倒後、高速で進むレースを20キロほどメイン集団を追走を試みるも競技続行が不可能となった。
気力だけが、骨折しながらも高速で20キロも彼を走らせたのだろう。
長い準備期間を経てのツール・ド・フランス。終わる時は一瞬。
このような瞬間は僕も幾度と無く経験してきたが、目標達成が現実的だっただけにそのショックは少なくないのが本音。
一番つらいのは本人。そしてツール・ド・フランス総合優勝を目標にチームを作り上げたティンコフ氏以下の首脳も辛いだろう。
いずれにせよツール・ド・フランスもシーズンも明日以降も進んでいきます。
「切り替え」
理解はしていても簡単ではないが、僕の経験上これが出来る人は強い。
リタイヤの夜からアルベルトもチームも最善の方法で早期回復するべく行動開始。
次の目標を考えると実は時間は余り無いんですよね、、
明日はツール・ド・フランスは幸い休養日。残された選手、スタッフにとっても切り替えるにはきっと十分。
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