マイカが待望の区間優勝、
アルベルトの去ったチームにおいて、待望の勝利です。
マイカは昨日の2位の夜から、明日は勝つと勝利宣言にちかい発言を繰り返していました。
悔しさもあったと思いますが、それ以上にコンディションが最高であると確信し、勝つイメージが明確に見えていたんでしょう。
本日のレース中は総合で10分以上遅れているゲラント・トーマスの逃げのコントロールにアスタナがシビアになった段階で、かつての彼の先輩選手数人がニーバリに近づきレースリーダーの資質についてアドバイスを行ったらしい。
彼を知る多くが彼に真のチャンピオンになってもらいたいと願っているのは、イタリアの自転車競技の未来は彼にかかっているからこそ。
レース後の表彰台裏でニーバリもマイカの勝利を願って走ったと話していたが、その言葉には余裕だけでない彼の成長もあったのかな。
マイカはジャージのジッパーを開けたままゴールしたが、ティコフさんももちろん不問。昨日は確実にゴール切る事がなにより大切でした。
ただ次回は閉めないとね。
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