今年の欧州での活動がスタート。
モスクワ経由でミラノまで、3月1日のGP・ルガーノ(スイス)に合わせて、無事チームと合流しました。
私はチームとの契約日数は年間80日と限定的。
よって現場から遠ざかった半年分の情報収集が最初の作業となります。(←僕の欧州の活動で一番大切な事かも)
モスクワ→ミラノ便では、以前マッサージしてた現カテューシャの監督コニシェフと偶然にも同便となり今年の動向などを聞き、
到着したホテルは6チームが滞在してるなど、チーム内外問わず、多くの人と話す機会を得ることが出来ました。
・オフ中のバイク以外のトレーニングの内容、成果、感想
・バイクフィッティング系のサービスが増え、受けている選手が多数→着眼点の違いなどの議論が盛ん
・イタリアで「テカール」が衰退し「インディバアクティブ」の普及が加速→テカール専属のカリスマ施術家がインディバ社に転職した影響
・施術家の診立て、戦略、手技の変化、選手が求めている事の変化と動向
などテクニカル面や、その他、スタッフの転職動向など。
こちらに到着して1日しか経っておりませんが、やはり現場でないと分かり得ない情報が多いと実感してます。
ティンコフは今年加入のスタッフが多数、
リクイガス時代の元同僚の加入が多く、とてもリラックスした形で合流出来ております。
明日はGPルガーノ。
日本を経ってすぐの現場仕事
今年の初戦。
頭を切り替え、注意深く、確認怠らずサポートしたいと思います。
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