ストラーデ・ビアンケの帯同でトスカーナにきております。
イタリアのレースに参加するのは、かなり久しぶりで、2012年のジロ以来。
イタリアに滞在することは多いですが、このチームに転職してから初のイタリアのレースとなります。
遠征先のホテルでは、今年初めてバルダート(BMC監督)に会い、そこにチェンギアルタ(ティンコフ監督)も偶然に合流し3人で長話に。
そう、この二人は僕のイタリア生活1年目の1998年に所属していたリーゾ・スコッティの選手。
厳しく(バルダート)、そして優しく(チェンギアルタ)指導してくれた恩人でもあります。
当時、頚椎に疾患のあったチェンギアルタは常に僕を指名し、1年目の僕をプロとして扱い自信を与えてくれた存在。
一方で、当時スター選手だったバルダートは僕に言葉を殆どかけず、認めず、ひたすらに近寄りがたい存在だった。
そんな真逆の対応だったバルダートとは2000年ファッサボルトロ転職後に再会し、彼が移籍するまでの3年間施術を担当、多くの時間を共有し、学ばせてもらった。
彼らとホテルで何気なく偶然に居合わせたが、僕にとって大変に尊敬する二人でもあり貴重なツーショット。思わす写真を撮らせてもらった。
いやぁ、昔話で当時を懐かしむと、歳をとったと認識させられますな。
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