サガンは2位。チームの今季初優勝はお預け。
結果は結果。
コンデションは良いので、明日のレースに向け切り替えをすのみです。
戦術面では、やはり彼が孤立する場面は多いらしいが、アシストの多くがアルベルトに付いている以上はどうしても仕方ないところ。
グランツールで、総合系選手とスプリンターの両立は大変に難しく、それを可能にするには、一人でも動けるサガンの脚質に頼る以外にありません。
総合が動くレースではサガンはアシストに回ることも出来るので、そういう意味でも大変に器用な選手。ただ彼に掛かる負担とプレッシャーはかなりのものだと思います。
4年ぶりに仕事をしますが、無邪気な雰囲気は相変わらずも、内に秘める気持が醸し出す雰囲気は以前とははるかに違うものを感じますね。
明日のゴールの周回は9パーセントの登りが3キロ続きます。そこでサガンが残れれば勝機はあるし、総合系のステージとなればコンタドールの出番となりす。
明日は230キロと今レースの最長ステージです。
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