落車は自転車競技と切っても切り離せない関係ですが、よりによって何故またしてもアルベルトなのか、、
ジロの序盤からチームが高速で先頭を固めた事に対し戦術的批判はありましたが、それも落車を回避し確実に序盤を乗り切る為。
アシスト選手の消耗覚悟の戦術でもあった訳です。
それでも落車は起こる。
落車の可能性を潰しきる事は自転車競技では不可能。
そしてよりによってアルベルト、、
アルベルトの状態はチームからの発表の通り、肩関節脱臼。骨折は幸い無し。そしてレースは続行です。
肩の問題だけではなく、大転子部の打撲の影響も懸念されますが、いずれにせよ、翌日のレース後には問題点が更に明らかになるでしょう。
当面は腫脹・疼痛のコントロールにおいてINDIBA Activメインの治療です。
ただ僕個人的な感想ですが、去年のツールでの落車後の経緯を知るだけに、今回は乗り越える事は出来るかなと思ってます。
なんせ彼は痛みに対する耐性が普通でないですから、、
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