アルベルトの症状は落車翌日においても、我々が考えていたほどはパフォーマンスに影響せず、睡眠や食事等の回復面への弊害もほぼないとの事で、ひとまずは胸をなで下ろしています。
本日のガゼッタ・デロ・スボルト紙では、
コンタドールの治療法が簡単に紹介されていました。
腫張と疼痛のコントロールにインディバ・アクティブを使用し、
レースではキネシオテープで肩関節可動に完全に制限を加えない程度で補強をしているなど、、、
しかしここ数年の自転車競技におけるインディバ・.アクティブの急性期の炎症症状からの早期回復実績は、ほぼアルベルトによって築きあげられてると言っても過言ではありません。
2013年ツール、第一ステージ落車
2014年ツール、第十ステージ落車
そして今回の落車
これまでも彼の早期回復の実例は学会でも発表され、医学ジャーナル誌や、また今回のように新聞記事になるなど、
近年、ワールドツアーチームにおいて普及が進んだのも、アルベルトの症例実績による部分は多いと思います。
まぁ、それだけ、彼が頻繁に転んでいるわけですが、、、
こればかりはもう、祈るしかありません。
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