今回のジロの最南端のステージは、獲得標高4000メートル。
休息日を前にした前半戦最後の厳しいレース。
レース後のホテルまでの移動距離も約360キロと、これも今大会最長。
僕はホテル組でしたが、選手とレース組のスタッフにとって非常に長い1日となったはずです。
夜の22時にホテルに到着。
ほとんどの選手がマッサージを行わず、食事と睡眠を優先。
この辺の判断は選手に任せるところですが、さすがに遅い時間の到着とあって、慌てて食事して施術するよりも、適度なアルコールと共にリラックスした時間を過ごすのも精神的疲労からの回復には良いのかもしれません。いずれにせよ、明日のレースを考える必要のない、休息日前日ならではの過ごし方でしょう。
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