待望の休息日
ただし翌日のステージは初っ端から峠越え。
選手も身体を完全に休めることはせずに筋に刺激を入れつつのジロ2回めの休息日となりました。
明日は急勾配のモルティローロが含まれるこのジロでも難関を極めるステージ。
モルティローロは勾配と距離からして戦術など一切関係ない、ほぼ山岳タイムトライアルの様相を呈するなレースとなります。
そのモルティローロまでアルベルトを孤立させ無い為のチーム戦術が問われます。
スタート後すぐの登坂、峠越えはスタートからアクセル全開となるのは間違いなく、ほぼタイムトライアルと同じレベルのウォーミングアップが必須となります。
厳しいステージを控え、緊張感が選手からも伝わる休息日です。
チームには取材や来客が多く、ホテルは常に大勢で賑わっており、まぁ、仕事はやり辛いですな。マリアローザを持つ以上は仕方ないでしょう。
関係者全員の閾値が下がるジロ三週目です。
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