レース後半の峠、モンテ・オローニョの手前でアスタナのランダがトラブルで遅れをとる中、ティンコフがスピードを一切落とさないという展開。
ほぼ、アルベルトがパンクした一昨日と真逆のようなレース。
(違いとしたら、落車前にティンコフはペースアップしていた事。また落車回避のためのペースアップにも関わらず、ランダは不注意にも後方にい過ぎたことなど。)
結局ランダはから1分以上遅れてのゴール。
レース後はやはり様々な憶測が飛んでるようですが、こればかりは真実が明らかになる事は無いでしょうし、またその必要も無いのかもしれません。
考えるべきは、ランダがタイムを失ない、そしてアルベルトやティンコフチームを批判する人は誰も居ないと言う状況がある、と言うことですかねぇ、
アルベルトのリードはこれで5分以上。ただ総合成績のリードとはどれだけあっても足りるものではない、というのが全チーム関係者の心情。
マリアローザはミラノで決まります。
明日と明後日は、このジロ最大の山場です。
チェーン外れにほぼ脊椎反射で反応したメカニックのファウスティーノ。
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