大逃げか決まった第5ステージ。
プラン通りサガンは2回逃げに乗るも、ことごとくカティューシャに潰されたとのこと。
アーベルマートの逃げが決まった段階でマイヨジョーヌは手放すことに、ライオンコレクションは3つで打ち止めです(順番でサガン、オレグ、クロイツィゲルの3人がゲット)
そして本日のレース結果、
パリでのマイヨジョーヌを目指すチームとして大変に厳しい結果。
僕は全くレース映像を見れてないので、内容は結果と選手の声を聞くのみですが、選手間で混乱があっても不思議ではない状況だったようです。
今後の方針について首脳陣もいくつかの修正と決断はあるかもしれません。
マッサーやトレーナーを職業にする者にとって、長期計画の末に目標達成というゴールの瞬間を共有するのは素晴らしいものです。
時々に訪れるプレゼントのようなもの。
ただ昨日はチームにとってはバッドデイという表現以上に厳しいものでした。
本来マッサー、トレーナーは選手が苦境な時こそ重要な存在。
栄光はほんの一瞬で、通常は地道に一枚一枚紙を重ねる積み重ね作業の日々です。
マッサー・トレーナーに求められる事。
平常心、公平中立、問題に注意深さ、疑いを持って取り組む姿勢。
厳しい時こそ選手を身体面から時には精神面からサポートしなければなりませんね。
ただいま第6ステージスタート地点。
空は雲ひとつなく真っ青。
いよいよ暑くなりますな。
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