チームパスが故障でドッグ入りし3日目。
電気系の不調で第3ステージレース後から夜通しの修理の結果、完全に動かなくなり、第4ステージの朝に急遽レンタルバスを手配。
当初1日程度で治るとされるも、原因が未だにわからないまま復帰の予定が立たず。
もう一台あるチームパスは現在2000キロ離れたポーランドにあり呼ぶ事は不可能。
大型のジェネレータが設備されトイレやシャワー、キッチン、マッサージスペースなども確保、備品の収納や人の動線を考慮に入れるなど、ステージレースに参加す為にデザインされたチームバスの不在はかなり痛いです。
現在は普通の観光バス。50人乗れるバスに、選手9人しか座ってないガラガラ状態です。
観光バスでスタート地点に向った初日は、チームエリアに入る際はやはり警官や警備に止められました。
テロ警戒中、エリア侵入車両のチェックは厳しく無地の観光バスは当然不審車両。
「こんなんチームバスなわけあらへんやろ〜」と内部覗けばマイヨジョーヌのサガンがコンタドールいて「ホンマや!」という具合
不測の事態が起こったレースでは、その分幸運が訪れると断言してるスタッフいますが、バスが故障して以降悪いことばかりしか続いてない気もします。
観光バス内は、テレビもラジオツールの受診も無くゴール地点ではただ選手の帰りを待つのみ。
僕はリアルタイムのレースの情報はツイッター#jspocycleを見るのみです。
やはり選手のフォームと表情はチェックしておきたいんですけどね。
本日は第7ステージ。ピレネー山脈初日。
幸運が来ますように。
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