昨日たまたまアルコールの話をしたばかりで、一般的な基準値よりも多めを適量とする2人の活躍。
サガンとホドナール。
元リクイガス育成選手の2期生ボドナールと4期生のサガン。
サガンはマウンテンバイクとロード(サテライト)の掛け持ちが機能せず09年は同期のチモライ、グアルニエリ、ヴィヴィアーニの陰に隠れたが、10年のプロデビューからの活躍は皆さんの知る通り。
ボドナールは07年の6月にリクイガスに加入し、200ユーロのアパートで暮らしながら力をつけていった選手。
曲がったことを嫌い、シンプルな思考と他人にも自分にも厳しい物静かな青年も、ほんとここまでの選手になったと感慨深い。
ポーランドから出てきたばかりでいろいろ不自由していたが、近所に住んでおり当時からよく酒を飲みに行ったのは懐かしい思い出ですな。
サガンが有名になり、多くの人があの手この手の手段を使い近づいてくる中で、アシスト&パートナーとして真面目でシンプルなボドナールを選んだ時は、サガンも人を見る目があるなと思ったものです。
ちなみにボドナールはこの夜ビール5本。適量超えてますがな。
若者が成長した姿を、また同じ職場でこのように見れるのは嬉しいと思うと同時にオレ歳とったとも思った第12ステージの朝です。
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