第18ステージの個人タイムトライアル。
太いクリンチャータイヤで挑んだクロイツィゲルは最初のコーナーで前輪がスリップしほぼ落車仕掛けるもギリギリで回避。アウター側にチェーンを落とすなど、リカバリーに30秒ほどのロス。僕もチームカーから見てましたが、あれをよく転けずに済んだものです。
計算で40秒稼げるとされるタイヤのチョイスも、結局は慣れない物を本番で使うリスクも含めればどちらにメリットがあるのかは分からないですね。
とはいえパワーメーターでは非常に良いパフォーマンスを発揮できていたとの事。
フルームの総合優勝はほぼ決まりですが、それ以降の総合順位の入れ替わりはあるはず。
コンディションのピークが過ぎた選手、これから迎えそうな選手が様々に混在。
残すは後二つの山岳ステージてそれもハッキリ分かるでしょう。
現在は第19ステージのスタートにおります。
どうも天候が不安定。レース中の降雨もあるかもしれません。そしてローラーでウォーミングアップする選手も多数。
各チーム、現実的に獲得可能な目標にスイッチすることもあり複雑なレースになりそうです。
個人的にはアスタナの動きに注目してます。
コメントを残す