ツール・ド・フランス第一ステージ、
例年、ツールの序盤は選手の多くがフレッシュで皆が前方で展開したいこともあり、荒れるレースになることが多いですが、今年は例年以上に荒れたレースとなりました。
アスタナは4人が落車に巻き込まれています。
ラスト10キロで起こった、イグリンスキーと観客の接触事故は集団大落車を引き起こしました。
イグリンスキーは派手には落車したものの、大した怪我をしなかったのは幸い。
しかし総合上位を狙うクロイツィゲルも完全に巻き込まれる形で痛恨の2分の遅れのゴールとなっております。
しかし、ツールはまだ始まったばかり。厳しい時こそ能力が問われるものです。
選手も我々スタッフも、とにかく落ち着いて、そして前向きにレースと向き合っていくことが何よりも重要です。
明日はチームTT
アスタナとしては、平地のスペシャリスト、トーマス・ヴァイクス選手のコンディション次第と言われています。
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