連日の落車でけが人が多いツール。
連日5時間前後の及ぶ競技を続行しながらの治療はなかなかに難しい面があります。
痛み止めの注射をしながら競技を続行、という方法ですが自転車競技では2日間の競技の中断が条件となりツールをリタイアする必要があります。
そのような中、手技療法、物理療法における対応も、多くの国から集まる競技なだけに各チーム方法は様々。
他のチームの動向を伺うのも私にとってなかなか興味深いところでもあります。
テカールによる非熱治療中のクロイツィゲル。
RICE処置以外に急性期に積極的に行える手段があるのは現場では非常に強み。
特に腫張と痛みの減少において効果を見せています。
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